親とは、ただひたすら我が子の幸せを願うもの。
貧しくて、食べることができなくても、我が子には美味しいものを食べさせて、自分は我慢する。
我が子が病気になれば、自分が代わりになってでも我が子の病気を治して欲しいと願う。
自分は、どんな苦しみでも受けます。自分が苦しむ代わりに、我が子を楽にさせてやってください。
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そんな思いでお母さんは、毎日、毎日、我が子の病気快癒を願って、
山口県阿東町の十種ヶ峰に登ったのでした。
そして、山頂近くの熊野権現(大山祇神:オオヤマツミと火神:カグツチをまつる)に願いをかけたのでした。
人の「願い」「祈り」「念」には不思議な大きな力があります。
お母さんの祈りが通じて、息子さんの病気は奇跡的に治ったのでした。
この真新しい鳥居には、昨年くらいになくなられたお母さんへの子どもさんの感謝の気持ちと慕懐の念が込められています。




